FAQ
レギュレーターは使用頻度やお手入れ加減によってエアー漏れや性能が落ちてまりいます。
オーバーホールを実施することで、より安全で安心なダイビングを楽しむことができます。
オーバーホールとは、レギュレーターを細部まで分解し、すべてのパーツをクリーニング剤やちょう音場洗浄機を用いて徹底的に海水による緑青や汚れを落とします。
次に、毎回交換を指定されているパーツを用いて組み立てをし、残圧が150~200kg/㎝²のタンクを使用してダイバーが呼吸するのに適した調整作業を行います。
ユーザー様でのレギュレーターオーバーホールはできません。
レギュレーターを製造販売している各ダイビングメーカーのメンテナンス講習を受講して認められた技術者のみができるようになります。
また、レギュレーターオーバーホール専用工具を使用せずにオーバーホールをすると傷などによりエアー漏れの原因となります。
ご自身でのレギュレーターオーバーホール・レギュレーターの分解はなさらないようお願いいたします。
エステックプロでは年に1回のレギュレーターオーバーホールを推奨しております。
また、目安としては100ダイブまたは2年以内にはオーバーホールに出された方が良いでしょう。
エステックプロでは、レギュレーターオーバーホール完了後にNEXTオーバーホールシールを貼付しておりますので目安としていただければ幸いです。
また、その年の最終ダイビングを終えた後か、オフシーズン中で次のダイビングの予定の前に合わせてお出しいただければと思います。
オーバーホール作業の違いは特にありませんが、製品やメーカーによってはオーバーホール時に毎回交換するパーツの指定は違ってきます。
交換パーツはメーカー指定なので変わりませんが、洗浄方法や使用する薬剤は各メンテナンスサービスで異なります。
また、技術者の知識や経験も当然違いがございます。
エステックプロはスタッフ全員が豊富な経験と知識を持っております。
レギュレーターオーバーホールの経験やダイビング器材の知識が豊富なメンテナンスサービスに作業を依頼されることをおすすめします。
レギュレーターの交換パーツの供給が、オーバーホールは可能です。
ただし、古くなると通常交換しないパーツの寿命で高額なパーツ代が加算される場合がございますのでお見積りをお出しさせていただくことがございます。
レギュレーターにも寿命がございますが、長く愛用されたレギュレーターを長くお使いいただけるよう最善を尽くします。
また、エステックプロでは下取り交換も行っております。
セカンドステージからのエアー漏れが多いです。
原因としては、砂がみや海水が乾燥して塩がみによるもの、または、何年もオーバーホールをされずに使用される場合があります。
オクトパスやAIR2の口の部分にも砂などが入り故障することもあります。
ダイビング後は真水でしっかりと海水を落とし、風通しの良い場所で乾かします。
家で保管する際は湿気のないところで保管することでサビやホコリを防ぐことができます。
もちろん、定期的なオーバーホール実施もレギュレーターを長持ちさせます。
オーバーホールは可能ですが、日本にそのレギュレーターのパーツ供給がない場合はオーバーホールを完了できません。
各メーカーによってオーバーホール時にパーツが無償交換できるカードやチケットがございます。それらが有効期限であればご同梱ください。
また、オーバーホールが必要なレギュレーターとともに、日中に連絡の取れるご連絡先とご連絡方法をご提示ください。連絡先などはメモやメールでのご送付でも大丈夫です。
当社ホームページ内「お申込みフォーム」のご利用が便利です。
受取・ご返却ともに発送でもご来社でも承っております。ご来社にてお支払いの場合は現金のみのお支払いとなりますのでご了承ください。
「代引き」か「PayPal(ペイパル)」となります。「PayPal(ペイパル)」決済の場合はクレジットカードのご利用も可能です。
ご来社にてお支払いの場合は現金のみとなります。
外観では故障がわからない内部の故障やパーツがございますので、場合によっては費用が変わることがございます。
その際はご連絡させていただきます。
ダイビングシーズンに入る3~4月ごろ。また、ダイビングのシーズンオフに入る11月・12月以降は依頼が混み合う傾向にあります。
最短で3営業日でレギュレーターオーバーホール作業が可能です。
ダイビングに使用される予定がある等の場合はできるだけご希望に沿うよう善処いたしますのでお気軽にお問い合わせください。
また、特急料金等の追加費用はいただいておりません。
BCD本体にある排気バルブのオーバーホールを実施します。
BCD内にエアーを入れてリークが無いかチェックをし、必要に応じて、ライン(手動用の紐)パーツ等の交換を実施します。
ご自身ではできません。
BCDによっては、バルブ部分を手で開閉できるものもありますが、工具を使用する箇所があるためオーバーホールは完了できません。
ダイビング器材のメンテナンスを実施しているサービスセンターなどにご依頼ください。
ご使用の頻度にもよりますが、シーズン前にレギュレーターと併せてオーバーホールをすることをお勧め致します。
1年に一度オーバーホールを実施することで、空気漏れや不具合をチェックでき、ダイビング器材を長く使えることにも繋がります。信頼できるサービスセンターに定期的にオーバーホールを依頼しましょう。
シーズン前のオーバーホール実施をお勧め致します。また、ダイビング終了後に水洗いを実施したにも関わらず、エアーリークが止まらない場合はバルブの分解が必要なため、BCDオーバーホールをお勧め致します。
メーカーによってはインフレーターと連動しているバルブの構造を持っているBCDがありますため、方法は異なります。
はい、各メーカーのBCDオーバーホールを受け付けております。
※器材によっては対応できない場合もございます。お急ぎな場合や不明な点がある場合はお気軽にお電話やメール、お問い合わせフォームでお問い合わせください。
基本作業はあまり変わらないと思いますが、個々のBCDに合った専用工具の使用や洗浄方法、パーツ交換の有無等の違いはあるはずです。
弊社では、同一ヵ所の保証は6か月ございますが、ご使用者様のお手入れ加減や自然現象(砂がみや塩がみ)に関しましては保証外となります。
BCDのパーツの有無によりオーバーホールを実施できない場合や、バルブオーバーホールは可能ですがBCD本体からのエアー漏れ等に対応できない場合がございます。
バルブからのエアー漏れが多いです。
また、本体生地のピンホールや破れによるエアー漏れの故障もございます。生地のピンホールや破れの補修は、自転車のパンク修理と同じように生地と似た素材の布をつけ補修いたします。
ダイビング終了後にBCD本体(内部も含めて)真水での洗浄と、直射日光を避けてしっかり乾燥させて保管いただくことです。
バルブからのエアー漏れが多いです。
また、本体生地のピンホールや破れによるエアー漏れの故障もございます。生地のピンホールや破れの補修は、自転車のパンク修理と同じように生地と似た素材の布をつけ補修いたします。
お送りいただく際に、作業内容を明記いただき、BCDに装備されておりますインフレーターも一緒にお送りいただければ助かります。
受取・ご返却とも発送でもご来社でも承っております。ご来社にてお支払いの場合は、現金のみとなりますのでご了承ください。
「代引き」か「PayPal(ペイパル)」となります。「PayPal(ペイパル)」決済の場合はクレジットカードのご利用も可能です。
ご来社にてお支払いの場合は現金のみとなります。
排気バルブ1カ所につき工賃¥3,300です。
また、ラインやノブ、スプリングなど交換が必要な際は別途パーツ交換費用が必要となります。
万全の状態でご使用いただきたいため、場合によっては交換が必要なパーツが発生する場合がございますので費用も変わってしまいます。
追加交換パーツに関しましては、作業途中でご相談させていただきます。
弊社お預かり日より、基本2週間ほどいただきます。
BCDの汚れ具合によって変動があり、内部の乾燥にも時間がかかります。
できる限りご希望に沿うように作業致します。最短で作業いたしまして弊社お預かり日より3日間は必要です。また、急ぎ作業による追加費用等はいただいておりません。
ダイブコンピュータの電池を新しいものに交換します。
また、電池交換作業だけでなく、ダイブコンピュータとしての機能が維持できているかボタン等可動部の点検、内部の汚れ・腐食の点検・清掃、センサーの点検、消費電流の点検、液晶表示の点検を行い、アルゴリズム・防水・耐圧の検査を行います。
一般的な時計の電池交換とは違い安全性がもとめられるため、数多くの検査項目が必要となります。
メーカーより交換用のバッテリーやOリング等を販売している機種につきましては交換可能です。
上記以外の機種につきましては、特別な工具や機器、知識等が必要なためエステックプロや各メーカーに交換を依頼してください。
なお、ユーザー交換可能な機種でもご自身で交換された場合は、機能の点検や耐圧検査等ができないため、交換後に不具合が発生した場合は自己責任となります。
バッテリー残量を確認できる機種は、その指示にしたがって交換してください。
バッテリー残量を表示しない機種の場合は、それぞれの機種の目安となる電池寿命を取扱説明書等で確認し、ご使用状況と比較のうえ早めに交換することが理想です。バッテリーマークが点灯した場合はダイビングの使用は控え、すぐに交換してください。
はい、機種ごとに電池交換やオーバーホールの方法は違います。また、オーバーホールができない機種もあります。各機種ごとの詳細はエステックプロにお問い合わせください。
機種により異なり、残量を表示しないもあります。
残量表示がある場合は、グラフで表示するものや、%や数値で表示するものがあります。
正常に作動しなくなる場合やダイビング中に画面が消えてしまう恐れがありますので、ダイビングはお控えください。
機種により異なります。ログデータが残る場合が多いですが、データがリセットされるものもあります。
また、耐圧検査時のログデータも残るものと残らないものがあります。
はい、エステックプロにて行っております。
メーカー指定の作業所以外で気密部分を開けてしまうと、保証対象外となりますので、ご注意ください。
いいえ、保証内容や専門知識など、違いがあります。
ダイブコンピュータの電池交換は交換作業以外にも多岐にわたる点検・検査を行います。また、機種ごとにそれぞれの知識が必要とされるため、信頼できる作業店での交換が重要です。
エステックプロではご依頼作業に対して6ヶ月の保証がつき、スタッフ全員が豊富な知識と経験をもっています。下取交換やリフォーム・ベルト交換など、オリジナルのメニューを豊富に用意し、様々な修理に柔軟に対応できます。
メーカーサポートが終了している機種やバッテリー交換時に必要なパーツが製造終了している機種もあります。エステックプロでサービス可能な場合や在庫をストックしている場合もございますので、お気軽にご相談ください。
ボタン等の可動部分の汚れや劣化による入水により、誤作動や画面の曇が多く発生しています。
センサー部分の汚れや劣化により、ダイビング後にモードが切り替わりにくくなります。
外部からの衝撃によりスピーカーが破損し、アラーム音が鳴らなくなったり小さくなったりします。
使用後に可能な限り早めに海水分(塩分)を取り除くと、それぞれのパーツの錆や劣化を遅らせることになり、長くご愛用いただけます。
また、直射日光に長時間さらすと、液晶パネルや樹脂パーツの劣化を早めます。
はい、ほとんどのダイブコンピュータに対応しています。一度ご相談ください。
※器材によっては対応できない場合もございます。お急ぎな場合や不明な点がある場合はお問い合わせください。
電池交換が必要なダイブコンピュータとともに、日中に連絡の取れるご連絡先とご連絡方法をご提示ください。連絡先などはメモやメールでのご送付でも大丈夫です。
当社ホームページ内「お申込みフォーム」のご利用が便利です。
受取・ご返却とも発送でもご来社でも承っております。ご来社にてお支払いの場合は、現金のみとなりますのでご了承ください。
「代引き」か「PayPal(ペイパル)」となります。「PayPal(ペイパル)」決済の場合はクレジットカードのご利用も可能です。
ご来社にてお支払いの場合は現金のみとなります。
機種によって料金が異なります。
ダイブコンピュータ:¥7,920円~(税込)
トランスミッター:¥5,500円~(税込)
詳しくは、ホームページ https://s-tecpro.jp/maintenance-dive-computer/ をご覧いただくか、お問い合わせください。
画面が消えている場合、原因が電池切れでなければ修理となります。
また、点検・検査途中で不具合が確認された時も修理が必要となります。
いずれの場合も、修理が必要となった時点でお見積りのご連絡をさせていただき、作業に着手するかご相談させていただきます。
通常、当社に到着(受付)後、5~7営業日後の作業完了となり、作業完了後に出荷いたします。
特定期間で混み合うことは少なく、年間を通して平均的に電池交換作業がございます。久しぶりのダイビングに使用される際等は、前もって電池状態などの確認を行うことをおすすめしております。
当社到着後、最短で2営業日での作業完了が可能ですが、ご依頼いただいた時点での状況にもよりますので、まずはご相談ください。善処いたします。また、急ぎ作業での費用はいただいておりませんので、追加費用なしで作業いたします。
弊社、下記住所までお送りください。
〒220-0022
神奈川県横浜市西区花咲町4-123-2 シャルマン横浜1F
エステックプロ 合同会社
TEL 045-326-6797
まずはゲージを取り外し、エアーを通し内部の水分を飛ばしてください。その後ゲージ・ダストキャップをつけずに直射日光を避け、風通しの良い場所で乾燥させてください。
ダイビング器材のメンテナンスプロ集団
メンテナンス